読んだ本、聴いた音楽、観た映画、その他よろず雑記。とりとめなし・・・。
落語のダウンロード販売。
2015年11月03日 (火) | 編集 |
落語と配信に関して思った事。

気付かないうちに、志ん朝師の未パッケージ化音源のBOXが発売されていました。
SL1000_.jpg

「志ん朝三十四席」
DVD全8枚+CD全5枚セットという変則的なBOXです。
NHKスクエアの限定商品と云う事で、内容は放送用にNHKで収録したもの、その規模的にNHKが権利を持ってるものを全て出してきたようです。
放送前提なんで、独演会等で聴けるようなレアネタは無く、ある意味鉄板のネタがズラリ。
~初収録のネタが無いのである意味つまらないとも言えますが。
当然、お値段もお安く無いです。¥36720
5SL1000_.jpg


誰もが買うようなモンじゃないって事ですね。

で、落語のコンテンツについて考えてみました。
一番ニーズがあるのはCD。
個人的にはDVDはやや苦手、所作が判る良さもあるんですが、音だけの方が集中できます。
そういうわけで落語のCDを買おうとするんですが、正直、落語のCDはリッピングしてしまえば、CDのメディアで聴く事はほぼ皆無です、
なので、本音は配信でも構わないのですが・・・。

例えば、ビクターが発売している
「ビクター二八落語会 春風亭一之輔」「笠碁」「夏泥」
これCDだと、標準小売価格¥2650、ネットで¥2130。
落語のCDとしては標準的ですね。
これが配信だとmoraで¥617、amazonで¥600。
ハッキリお得、パッケージいらなきゃコレで充分。
勿論買いました。
dl_rakugo1.jpg


ソニーだと、
「毎日新聞落語会 春風亭一之輔」「不動坊」「千両みかん」
CDで¥2057 ちょっとお安い、ネットで¥1637とややお手頃。
これが配信だと、mora、amazonとも¥1234。
正直、お得感が薄い。

コンテンツの中身で価格が差別化しにくい配信。
だって、中身の価値は人それぞれの価値観なので、安けりゃ売れる訳じゃないし。
それでも、似たようなものでこの価格差は?
個人的には、アーティストがCDで受け取る「報酬」と配信で受け取る「報酬」が同じなら、それを反映した価格であればフェアだと思うんですが。
これは最近のハイレゾだからやたら高価なのにも言いたいです。
ハイレゾ化のコストが転嫁されるにしても高過ぎませんか?
この辺りはハッキリと足元を見てるな~という気がしてなりません。

個人的には落語のコンテンツに対価を払うのは当然だと思うし全く気になりませんが、パッケージが高過ぎです。
更に、ソニー系のmoraでも、「古今亭志ん朝」は全く配信されてません。「圓生」も他社音源のみでソニー系無し。
権利関係とかもあるんでしょうが、いつまでもCDだけ?

配信がカジュアルなリスニングスタイルの若年層主体、あとはマニア向けハイレゾ。
・・・て感じのビジネスモデルだとレコード各社思いこんでないですかね。
買いやすくて、カタログさえそろえれば実は「落語」「浪曲」「講談」てニーズあると思うんですけど。
自分勝手な思い込みでしょうか?



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック